歯周病を治療せずに放置しておくことは非常に危険です。
その理由は、別の病気が併発する危険性が高まるからです。
歯周病の原因となる細菌からは毒素が生まれ、それが歯肉の毛細血管を通じて全身に搬送されると、心臓血管疾患・脳卒中・脳梗塞・糖尿病・低体重児出産等の様々な病気を引き起こす可能性があります。
この細菌は唾液の中にも混じっているため、誤って気道から入ると、気管支炎や肺炎の原因にもなります。さらに、前述の毒素から出る化学物質は全身の脂質代謝に影響を及ぼし、肥満を誘発する可能性まで示唆されているのです・・・
歯周病の主な原因は、
歯に付着するプラークです。
プラークとは、白または黄白色の粘着性の物質で、多くの細菌で構成されています。強固に歯に付着するため、薬品では除去しにくく、ブラッシングの継続が重要です。
ブラッシングが不足している場合は、
プラークや歯石が付着した状態が続き、
歯周病になる可能性が高まります。
しかし、実は多くの方が正しい
ブラッシングの方法を理解していません。
結果として、20代でも75%が
歯ぐきにトラブルを抱えているという
現状が生まれています・・・
歯と歯の間が大きく空いている場合に使用する「歯間ブラシ(針金の両側に毛がついているもの)」、歯の隙間を磨くのに使用する「デンタルフロス・糸ようじ」、奥歯・歯が重なった部分などの磨き残しができやすい箇所を磨ける「タフトブラシ(毛束が少ない小さめの歯ブラシ)」といった様々な補助器具が存在します。
歯ブラシだけでは取り切れない汚れがあるので、自分に合った補助器具を使うことは非常に重要です。
これは編集画面用のサンプルです。
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院長 | 小松崎 悟郎 |
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所在地 | 札幌市豊平区平岸3条3丁目5−17 プリメーラ平岸1階 |
電話番号 | 011-826-4817 |
診療科目 | 歯科、歯科口腔外科 |
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